年頭のご挨拶

新しい年がスタートしました。

昨年は本当に色々なことがあり、
「あけましておめでとう」という言葉を使うこともためらうような一年でした。

心からおめでとうと言えるようになるには、
まだまだ長い時間がかかることでしょう。

ここで立ち止まらず、
私たちにできることをひとつひとつやっていこう。

地域のみなさんにとって
頼りになる施設を作っていこう。

新しい年は希望に満ちたものにしよう。
その思いを強くしております。

今年の春から、新しい制度がはじまります。

現在もまだ検討中の部分もありますが、国の方向性として、
障害者は施設や病院にずっといるのではなく、
地域で暮らせるよう支えていこうというしくみになっています。

これは、私たちが今まで取り組み、目指してきた方向と同じです。

今年もまた、
予想もしないようなできごとがおこるかもしれません。

それでも私たちの目指す方向を変えることなく、
一歩一歩すすめていきたいと考えております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

　　　社会福祉法人みはらし理事長　　　室津　滋樹

　
　
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